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ババグーリ本店 『藍展』

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【藍染の通販・販売 天然藍染工房ブルーワークス】
染場からお客様へ!オーガニックコットンを藍染した藍染製品の専門店です。
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清澄白河のババグーリ本店で9月15日(木)~19日(月)まで『藍展』が行われます。

※コピーライトがありそうな写真なのでこちらから↓
【ババグーリ藍展1】
【ババグーリ藍展2】

リンク先の写真を見ていただければ幸いだが、世界中の素晴らしい藍染が集まっています。

どれも美術館級の手織りの布。それも藍染にテーマを絞った珍しい展示会です。

民俗学的に観ても、どれも貴重で面白そうな布ばかりですし

こんなに間近で観て触れる機会はそうそうありませんので

お時間のある方は、是非お出かけください。損はしないと思いますヨ!

日本の芭蕉布、宮古上布、越後上布、久留米絣等の藍染だって世界に誇る藍染ですが

海外の名も無き職人達が作る民族文様、民藝とも言える布は心が躍りますね。

やっぱ、手の仕事なぁ~かなわねぇや。


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by blueworksjonnobi | 2011-09-13 00:37 | 藍染の話

麻について少々。その2

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しっかし暑ちぃ~な。

まったくもって暑ちぃ~。 もう「暑い」じゃなくて「熱い」。

ここまでくると、もう麻ウンヌンじゃないかもしれないが、高温多湿な日本の夏

やっぱ麻を着よ~や。麻を。汗も早く乾くからさ。



実は日本人はさ。麻の民族なんだわ。

いや厳密に言うと、人類にとって最初の繊維は麻などの自然布なんだわ。(多分)

日本人にとって麻は、綿や絹に比べ、はるかに身近で長い歴史があり、古代から苧麻(カラムシ)や

大麻(おおあさ)を績(う)んで麻布として生きてきた。

高温多湿な我が国の気候では、清涼感を求め、麻織物が発達したのも摂理だろう。



日本には、素材問わず様々な素晴らしい織物の文化が存在するが

とりわけ、世界でも群の抜いているのが麻の手織りモノだろう。

世界一美しい、上等な、麻の手織布の文化が日本にはある。



等な麻の。 それが上布だ!

多分、俺が一生手にすることが叶わないであろう布だ!

越後上布、小千谷縮布、宮古上布・・・などなど上布と名前が付くものは

ニセモノでない限り、国産苧麻(カラムシ)の手績み手織りの麻織物でる。

(上布については、藍染と深い関わりがあるので別の機会にしっかり書きたいと思います。)
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【越後上布・小千谷縮 雪晒し】

もちろん、上布を服に仕立てるという、お茶目な事は在り得ないが

世界に誇る、麻民族ならば灼熱の夏、ドシドシ麻を着てゆこうではないか。


【追記】

俺の工房(兼住居)は、上越にあった古民家の移築なんだが

もしかすると冬の間、ここで縮布や越後上布を織っていたのかもしれない。

なんてニヤニヤ考えていると、全く仕事が進みません。


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by blueworksjonnobi | 2011-08-11 18:00 | 生地の話

麻について少々。その1

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ここ数日は連日の猛暑日。

これでもかって位、アスファルトが灼熱で熊谷も越谷も変わんねぇっての!

肉球に注意して下さい。



何かと節電が叫ばれるこの夏。皆さんの暑さ対策はどうですか?

江戸に見習えって事で、水打ちなど注目を集めましたが

なんかのニュースでやってたんですケド、現在の都市構造では

湿度が上がってむしろ熱く感じるらしいですよ。。。

って科学的データを出されてもね。


そこは気持ちだろ!


また、なにかと注目のサマータイム。

大きな工場さんなどでは効果があるらしいのですが

これまた落とし穴があるようで、早く仕事を終えて帰宅。

結局、各家庭の消費電力が上がりベットタウンでの電力不足は解消されないそうです。

そもそも節電キャンペーンもなにやら裏事情があるようで。。。


もう何がなんだか。


さてさて。またまた前置きが長くなってしまいましたが、麻ですよ麻。

日本の夏には、麻と蚊取り線香と昔から相場が決まってるってもんよ。

都市構造変われど、人間構造はたいして変わってねぇってことさ。

麻の衣は、なんてったって通気性。

これに勝る夏の繊維は見当たらないね。

もちろんデータを取るなんて野暮なことはしないぜ!

なんとなく涼しそうだろ?


そこは気持ちだろ?


まぁ、クローザットに麻の衣類があるならで是非ともクールビズと称して

通勤でも着用してみてくれ。きっと気持ちが涼しいし何より

ちょっとカッコイイだろ?


麻について書こうと思ったんだが、くだらない話で長くなったので次回にするわ。

ちょっとだけ言うと、普段、俺達が着ている麻はリネン(亜麻)。

に対して元々、日本の麻は苧麻(カラムシ)や大麻(おおあさ)。

オオアサは、あの大麻だ!


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by blueworksjonnobi | 2011-08-09 02:00 | 生地の話

絞りの浴衣。

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「絞りの浴衣を染めたいのですが。」と電話を頂きました。
聞けば、安藤宏子さん ( 面識はありませんが、著名な絞りの先生です。) の生徒さんで
次回の合同展の作品とのこと。

「絞り」とは布に糸をくくって防染し、柄を出す根気のいる技法。
世界各地で長い歴史があり、国々で独特の紋様があります。
日本でも盛んに絞り染めの反物が生産され、その洗練された手仕事、紋様の美しさから
shiboriの名称で世界に称賛されています。

さて、今回は浴衣ですから1反、約12m程の生地です。
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12mの生地を絞ると、こんなんなります。  はっはっは。ホルモンみたいですね。
まず若い藍で6~7回染めて紺を染めます。
よく【50回染めます】なんてことを聞きますが、どんな藍だよって疑問に思います。
型でもソコまで染めませんよ。生地と藍を痛めるだけです。
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紺を染めたら一回目の糸を解きます。
ここで終えても十分ですが、弱い藍に3~4回追っかけて濃淡をつくります。
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最後に糸を解いた所が白く残ります。

こんな浴衣をサラッと着ていたらカッコイイですよね。

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by blueworksjonnobi | 2010-09-20 17:44 | 藍染の話

陶芸家・出町光識

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茨城県桜川市。
美しくそびえる男と女の山、筑波山。

大地のエロスのpowerを作陶に、芸術に打ち込んでいる男が
出町光識(みつのり)という男である。

みどり色の男。
出町さんといえば、織部を想像する人も多いと思うが、
付き合っていくうちにそのイメージは大きく変わる。
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40歳を過ぎた永遠のクソガキは、笠間と益子の間に工房を構える。

天邪鬼なガラスの心は

人に生かされ、人に殺される。

作家とはそういうもので、なかなか忙しい。

出町さんの仕事は詳しくは書けないので彼のHP・blogを読んで頂きたい。

【21世紀泥星指南 】
( blog 【泥声人語】 は右の L I N K にあります→ → → )

金にならないであろう仕事に多くの労働と時間と費やしている。

作家とはそういうもので、なかなか忙しい。

一昨年会ったときに、

出町さんがずっと筑波山を一つのテーマにしていることを知った。

去年会ったときは、カラスや文字が器に描かれていた。

そのカラスが

「アホぉ~アホぉ~出町はアホぉ~。」

と鳴いていた。


年を重ねるたびに泥臭くなっていく。

我々も少し見習って、アホらしく、泥臭く生きてみようではないか。


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by blueworksjonnobi | 2010-02-03 14:32 | おもしろき人々

gentenのカットソー。

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数年前、とても大切な仕事を頂いた。
genten / dan gentenのカッソトーの染色である。

人間も自然の一部という原点に立ち返るという理念で新しい
ライフスタイルを提案するブランドである。
【Kuipo】

自分にとって、とてもプレッシャーのかかる仕事だったが、
とても勉強になったし、その時得た経験と人脈が今に繋がっている。

オーガニックコットンが浸透し、天然繊維・染料への関心が高まる中
醗酵建ての藍をプランドが採用し、それを世間はどう評価するのか。

これは藍染めという、きわめて扱いにくいアイテムの行く末と
今後の可能性が問われる仕事であったと思う。

天然藍の復興を夢見みた若造はgentenの門を叩いたのだ。
そして右も左も分からぬ若造の情熱を製作チームは温かく迎えてくれた。

期待と程良い緊張感に包まれた日々は、とても充実していたし、
その緊張から開放されたときは成し遂げたという達成感に満足した。

と同時に今後、越えなければならない多くの課題が残る仕事でもあった。
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藍は生き残れるのか-。

醗酵建ての藍は、染料としては間違いなく素晴らしいもので完璧である。
少々勇気がいるのだが、一度その敷居をまたいだ者は、その魔力に魅了される。

洗脳されるといったら誤解があるのかもしれないが、ある意味、信仰心のようなもので、
その魔力にどっぷり浸かっている自分が言うのだから間違いは無い。

では、なぜ廃れたのか。何が問題なのか。

それは最大の長所であり短所でもあろう生産効率の悪さである。
皆さんの想像より遥かに悪いのである。
これは染織に限ったことではなく、工芸の世界は殆どの工程が手仕事で行われる為である。

すなわち、高い。
人件費なるものがとても高い。
さらに藍の場合、染料のもと【スクモ】がものすごく高い。

もちろん、それこそが工芸の真髄と言われれば、異論は無いし日本が誇る素晴らしき
手の仕事は残すべき文化であろう。しかしそれは産地や伝統ある先生方に任せればよい。

自分のやるべき仕事は天然藍の復興である。
そもそも藍染めという染料は、一般の民のものであった。
着物でなく、美術品でもない生活の一部になる藍を見てみたい。

【用の美】という言葉にあるように (これは自分にとっての解釈だが)
使ってナンボ、使われてナンボ、ボロボロになってさらに美しくなるのが理想である。

民の芸術というならば、
ある程度の量産を考えて世に出したい-。
ある程度買える価格で世に出したい-。

gentenの仕事を一つのポイントに、量産と価格という最大のテーマが掲げられた。

情熱ある機屋の旅へ-。
機屋の期待に答えられる工房の技術を-。
そして何より直売できる店づくりを-。

すべてはここからから始まったのだ。
gentenは自分の原点でもあるのだ。

あの頃の情熱を忘れてはいけない。
このフードカットソーに込めた心を忘れてはいけない。

今一度、原点に返り自分のモノ作りを見つめ直してみることにした。


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by blueworksjonnobi | 2010-01-30 02:27 | 藍染の話

祈りの布 -原始布-

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遥か古より、我々の祖先は樹皮や草皮を裂き糸を績(う)んで布を織ってきた。
保温性は無くザラザラと肌触りの悪い布であった。

しかし-

その布は、人々が祈りを捧げた神々の宿る布であった。

その昔-

生きてゆくことさえ困難な時代。
自然の恩恵と共に生きる人々は、自然界を愛し敬った。

万物全てに精霊が宿っていた。

生きる為の殺生は、神々の「いのち」を奪う行為であったため、
その許しを請うために人々は祈ったのだ。

世界中の先住民は、空に、星に、太陽に、すべてに祈ったのだ。

我々の住む東の果てでも、祈った。

北では、アイヌの人々がオヒョウに、
本土では和の人々が藤やシナに、
南では琉球の人々が芭蕉に、

祈りを捧げ、自然を敬い、魂の布を織った。
c0182784_2075615.jpg

【オヒョウ樹皮衣 アットゥシ】


いつの頃か、我々は祈るのを止めた。
祈っても意味が無かったのか、祈ることに疲れたのか。

とにかく、いつの頃か、我々は祈るのを止めたのだ。

祈るのを止めた人々は

自然を敬い共生する人々を土人と呼んで差別した。軽蔑した。

東の果てで起きた決して消えぬ恥ずべき姿である。


今となっては魂の布は、微かに息をしているだけだ。

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by blueworksjonnobi | 2010-01-14 20:12 | 生地の話

刺し子の小さな袋。

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とっても嬉しいX'masプレゼントを頂きました。

刺し子の小さな袋。

刺してくれたのは工房のお客様です。

この方の刺し子は工芸品すぎなくてとっても素敵です。

どうしてもギャラリーに置きたくてお願いしたんですが、

「こういうモノは自分や自分の周りに作るだけです。」

とバッサリ本質をつかれ、返す言葉がありませんでした。

でもね。どうしてもポケットの淵や、エリ裏に刺したいんですよ。
c0182784_16541258.jpg

刺し子とは布を合わせて、補強と保湿のために刺し縫いしたもの。

一枚では寒い布やボロくなった布を何年も何年も使うための工夫です。

それでもボロくなった布はパッチワークになります。

最後の最後に雑巾となり大往生するのが本来の姿です。

以前【そこら辺がすべて】と書きましたが、

「貧乏」や「もったいない」も基本です。



本来は藍染めの布に木綿の糸で刺します。

青と白のコントラスト。

ここに日本人の色彩感覚や美的センスが生じ、伝統的な模様も数多く存在します。

blue & white. 

Boro.-ボロ-

加藤エイミーさんが言わんとしていることです。


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by blueworksjonnobi | 2009-12-27 16:58 | 日々のこと

鹿丸さんの器。

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益子に竹下鹿丸という男がいる。
陶芸家の父を持ち、益子に生まれ、鹿丸という名を授かったのだから
そりゃぁ~もう作陶の道に進む運命の人だと思う。

6、7年前だったと思う。
益子の陶器市だったと思う。

おっ。この器いいなぁ。作家さんはどなたですか?

と、聞くと当時25~6才の鹿丸さんが出てきた。

オラ、たまげたよ。

自分と一つしか違わない、若手の陶芸家がこういう器を作るのかと。

陶芸のことは全くの素人だが、好きか嫌いかは分かる。
使う人が気に入っている器なら、それは良い器なんだと思う。
あまり人の話は聞かず欲しいと思ったら、どのように使うか、自分の生活空間に
納まるモノか想像して、最後に価格を見る。
買えない価格なら、いつか買えるような人間になってから買えばいい。

それでいいと思うし、それが楽しい。

器って不思議。

とても気に入っていたのに急に飽きたり、逆にどんどん好きになってゆく器もある。

ポっと置いておくとカッコイイのに使うとイマイチだったり。
見てくれはショボいのに食材が入ると急に美しい器だったり。

楽しぃ~なぁ。

鹿丸さんの焼き物は穴窯で焼く器。
何メートルもある窯に1週間ぶっ続けで薪を入れるそうです。
(見たことはないのですが、多分親父さんと交代で薪をぶっ込むんだと思います。)

薪で焼く陶器は炎が当たったり、灰が被ったり、皿が重なった跡があったり、
もちろん「それ」を狙って焼くのですが、特有な味わいがあります。

そういう器はたいてい素朴で美しいんですが、
鹿丸さんの陶器は、なんつーか素朴でモダンっていうか、洋風の匂いっていうか
チャラくなくて、媚びてなくて凛としていて芯がある感じでとても素敵です。
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この花器は結婚のお祝いに母に頂いた、とても思い入れのある焼き物です。

花を生けたり、年中行事を飾ったり、食卓に焼き物や塗り物を使ったり、
日常に色を付けて楽しむことを、我々兄弟や夫婦は母からたくさん教わったように
思います。

温かくてとても大切なこと。
今、忘れ去られてしまいそうなこと。

背伸びせず、できる事だけやれば、いいんではないでしょうか。

花は実家で咲いていた椿。
生け花の先生じゃないので、ブスっと切って単純に生けただけでもちょっと嬉しい。

花屋さんで買わなくても、土手や公園の草木をちょっと失敬しても
誰も怒らないと思います。くねくねのブサイクで丁度良いかも。


椿の季節だな。梅の季節だな。桜の季節だな。

って、四季を感じること。

少し心にゆとりが持てたり、優しい気持ちになります。

今年もあとちょっとです。

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by blueworksjonnobi | 2009-12-20 17:19 | おもしろき人々

全ての道は古民家に通づる。

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染織家や陶芸家、又は工芸に身を置く人たちの工房や住居など、
生活の拠点を古民家にする事が度々見られます。
私もその一人です。

なぜ古民家なのか?
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工芸(品)とは『自然と共生し、そこら辺にあるモノで物を作る』ということ。

そこら辺に沢山の竹が生えていたから竹細工を作る。
そこら辺に沢山の芭蕉が生えていたから布を織る。
そこら辺に沢山の麻が生えていたから布を織る。
そこら辺に良い色の草が生えていたから染める。
そこら辺の土が鉄を含むから泥で染める。
そこら辺の土が焼き物に適していたから器を作る。
そこら辺の気候があ~だこ~だ。

これが産地になった。『そこら辺』がすべてである。

気候や土壌が、その地その地で何を作るべきか教えてくれた。
…と言えばカッコイイが『ソレ』しか作れなかったんだよね。多分。

そして全ての要素を満たし、その集大成が古民家であると言える。

そこら辺の石を基礎にして
そこら辺の木を柱にする。
そこら辺の土で壁を塗る。
そこら辺の草を屋根にする。

その地その地の風土に合わせたデザインになる。

自然と四季に合わせて仕事をし、生きる事を前提に作られた家。
竪穴式住居から少しづつ進化した家は素朴で芸術的に美しい。

まさに民の芸術、『民芸』ともいえよう。

【余談】
藍染は、徳島の阿波藍が『すくも』の産地です。
これは吉野川がよく氾濫し、土壌が肥えて藍草の栽培に適したからです。
また温暖な気候は稲作より藍草に適し、醗酵にも都合が良かったと考えられます。

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by blueworksjonnobi | 2009-11-03 19:07 | 古民家の話


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◆◆◆ N E W S ◆◆◆

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