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井竹さんの靴の展示会

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【藍染の通販・販売 天然藍染工房ブルーワークス】
染場からお客様へ!オーガニックコットンを藍染した藍染製品の専門店です。
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◆◆◆ 5/1日~5/5日までお休みします ◆◆◆


企画展のお知らせです。
5月6日(木)~17日(月)まで井竹さんの靴の展示会を行います。
【OPUS handmaid shoes】

展示会というより受注会といった感じですね。
6日、9日、16日、17日は本人が在廊しています。(火・水は店休日)


全ての工程を自身で行いますので、お客様のご要望に全て答えられます。

ステッチはこうしろとか
革はこれにしろとか
色はあーだ
靴底はこーだ。

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もうね。一緒に作る感じでいきましょう。

もちろん、サイズは左右お客様の足に合わせてお作りします。

当たり前ですが、足のサイズは個々違います。
左右でも全然違います。
厚みも違います。

特に女性は自分の足に合わない靴を無理して履いている事も多いはずでは?

この機会にぜひ、『私だけの一足』を手にとってみて下さい。

追伸
同時に野見山さんの版画と自分の藍染めの展示も行います。

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by blueworksjonnobi | 2010-04-30 15:24 | 日々のこと

【CASH FROM ECO】

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【藍染の通販・販売 天然藍染工房ブルーワークス】
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【CASH FROM CHAOS】 ~ 混乱した状態が産んだカネ ~

イギリスの70年代のパンクバンド、セックス・ピストルズのメンバーが着ていたTシャツ。
マルコムマクラーレンが映画、ロックンロールスウィンドル内で着用。

マルコム・マクラーレンは店に集まる若者や店員にバンドを結成させセックス・ピストルズを
世に送り出しました。自身はマネージャーに徹し、数々のスキャンダルを仕掛けることで
セックス・ピストルズは大成します。

「CASH FROM CHAOS」はその状態。
マルコムの戦略などで「お騒がせ野郎」のイメージが浸透したピストルズは
センセーショナルな存在となり、それがセールスにつながったという皮肉。

【CASH FROM ECO】 by ideology & blue-works

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【quality】
綿100% 天然藍灰汁醗酵建て
30着限定販売
ナンバリング有

※商品のお問い合わせは
ideologyオフィシャルHPへ


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by blueworksjonnobi | 2010-04-29 02:58 | 藍染の話

GWお休みのお知らせ

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【藍染の通販・販売 天然藍染工房ブルーワークス】
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【GW お休みのお知らせ】

5月1日(土)~5日(水)はお休みします。

ご了承下さい。


また、5月6日(木)~17日(月)まで

井竹さんの靴の展示会になります。
追って告知させて頂きます。
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by blueworksjonnobi | 2010-04-29 01:50 | カフェの話

アホでも分かる藍染講座④

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【藍染の通販・販売 天然藍染工房ブルーワークス】
染場からお客様へ!オーガニックコットンを藍染した藍染製品の専門店です。
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ご無沙汰しております。
桜も散り、雪が降りましたね。うん。おかしいですね。

これは… 農作物を生業にしている人はきっと困るんじゃないでしょうか?

本日④時間目は最初のインジコ 【すくも】 についてですが
すくも作りも丁度今頃に種を蒔きますので心配ですね。

さてさて。何度も言いますが藍染とは

葉に含まれる色素インジカンを様々な化学変化を経て
最終的に糸・布に色素インジコという状態で安定させる。

ということです。
実はこの葉に含まれる色素インジカンは水に溶けます。

水に溶ける…??

…ってことは染められるじゃん!!

そうなんですよ。溶けるんです染まるんです!!

この特性を生かしたのがご存知、藍の生葉染めです。
葉と布をゴシゴシ揉んだり、葉を水に浸して色素が溶け出した時に染色します。
最も原始的で藍染のルーツはこの生葉染めと考えられます。
お客様と話していると、藍の生葉染めをしたことがある人が結構いるのに驚きます。

この藍の生葉染め、私にとってかなり可能性を秘めた染色法ではないかと興味深深です。
なぜなら絹やウール系の動物性繊維の素材を痛めず、堅牢で薄い色を出せると思うからです。

カシミヤ、アルパカ、ウール、正絹。動物性の繊維を堅牢で薄く光沢のある水色に染める。
これこそが多くの紺屋の目標なのではないだろうか?
(この辺の話は長くなりそうなので別の機会に書かせて頂きます。)

でもね…。
前述したように葉に含まれる色素は、ほんのチョビットのハナクソヤローなんですよ。
しかも葉が茂っている時期、その場でしか染色できない上、濃い色は出せないときたもんだ。

ハナクソ程の色素じゃ仕事になんねぇーよ!!

って先人が言ったかどうか知りませんが、多分仕事にならなかったんでしょうね。はい。
だからね。沢山の葉をギュ~…っと濃縮できねぇかと知恵を絞ったんですね。
ここがスゴイ所ですね。化学変化や菌という概念がない時代に経験と勘で
なんなく乗り越えるわけですから。

葉を刈ると水溶性の色素インジカンは酵素の働きで見る見る不溶性のインジコに変わります。
乾燥した葉は真っ青になり、この時点で不溶性のインジコですから染色できません。
一旦インジコに安定してしまえば、建てて(還元して)いつでも染色できますし
何より出荷できるのです。

しかしそのままでは大変な量の乾燥葉ですので、約100日間醗酵させ堆肥状に
ギュ~…と濃縮させます。そうして出来上がったもの。
つまり、タデの乾燥葉を堆肥状にしたものを 【すくも】 といいます。

言い換えれば 【すくも】 とは少ない色素をギュ~…と濃縮させて、
いつでもどこでも染色できる状態にした堆肥状のタデの葉ということです。
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【藍を切り返し醗酵させる播磨藍・村井さん】
※私がお世話になっている藍師さんですが、染色α2005.6の掲載写真ですので
 問題があれば削除いたします。

約一年を費やして栽培から醗酵、そして 【すくも】 までの工程を製藍といい
製藍を生業にする人を藍師 (あいし) といいます。

基本的に藍師が 【すくも】 を作り紺屋が染色するという分業なのです。

この 【すくも】 の製藍技術と醗酵建ての技術があれば、いつでもどこでも
藍染ができるようになったのです。

そして時は江戸中期。各藩の奨励もあり木綿が爆発的に庶民に浸透してゆきます。
綿や麻等の植物性繊維と醗酵建ての藍は、堅牢性も染色条件も相性がとてもよっかのです。
(他の草木染めは絹やウール等の動物性の繊維と相性が良い。)

木綿の普及製藍技術醗酵建技術、この3つが見事に噛み合った事によって
Jaan Blueと言われる程に日本人の日常生活にとって、不可欠な染め物となっていったのです。


江戸時代。

それは藍染のみならず染織工芸、いや全ての伝統工芸が切磋琢磨し絶頂を迎えた時代でした。
まさに手仕事の黄金時代と言えるではないでしょうか。

※独学ですので、間違った表現や訂正すべき箇所はご連絡下さい。

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by blueworksjonnobi | 2010-04-18 15:08 | 藍染の話

アホでも分かる藍染講座③

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③時間目。前回の続きです。
実は前回書いた文章が長すぎて二回に分けたのでした。
だってblog長いと読むのメンドクサイじゃん?

って今回も長くなっちまったよ。

ではでは。
この葉に含まれるインジカンという色素が葉から布まで、一体全体どんな姿に
化学変化して不溶性のインジコで安定するのか、でしたね。

前回のblogもう一回読んでください。そうすればなんとなく繋がります。


え~…まぁ…ざっと書くとこうなります。


インドール → インジカン → インドキシル → インジコ → ロイコインジコ(化合物) → インジコ ( 葉 )     ( 葉 )     ( 葉 )   (すくも、沈殿藍)  (染色・酸化)     (糸・布)

(溶ける) → (溶ける) → (溶ける) → (溶けない) → (アルカリ下で溶ける) → (溶けない)


……zzzZZZ zzzZZZ......zzz

が…頑張ろぅよ。 まだ③時間目だよ。

こ…この上記の化学変化、インドールをインジコへ誘導することをインドール誘導体といい
か…還元して生成・酸化して元に戻るものをロイコ化合物といいます。

もう…何がなんだか…。

ってアホでも分るんじゃなかったんかぃっ!!
いつも参考にさせて頂いている『【染太郎の口伝書】北澤沢勇二 著』によれば、
この最初の色素、インドールは糞便にも含まれているそうで、藍独特の醗酵臭は
そのためだそうです。

小生が、『藍甕は肥溜めみたいなもんです。』とか『このクソヤロー!』
と叫んだのもあながち間違っちゃいないのでした。

さてさて。

この上記の化学変化を灰汁醗酵建ての場合、
藍菌とアルカリ(灰汁・石灰)と空気でコントロールします。
とくに、藍菌は菌ですので、居心地のよい温度、アルカリ度 (ph) にして機嫌をとってやり
酒やふすま (地域によって変わる) などの栄養も必要とします。
また藍菌も疲れますので、一日に染められる量に限りがあり量産は絶対にできません。

よく、【藍は生きている】と表現されるのは、このためですね。
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灰汁醗酵建ての天然藍染は、草や灰に含まれる多くの不純物が、
素朴で深みのある紺を出してくれます。
染色堅牢度(強さ)が他の草木染めに比べ群を抜いて高くそして何より環境循環型染料です。

化学薬品を一切つかわず染色ができ、空気により発色するので媒染剤も必要としません。
草木染が環境や身体に良いと言われますが、多くの草木染は媒染剤で発色させていることを
覚えておいて下さい。市販されている媒染剤は下水には流せません。

色素を使いきった草(スクモ)は酒やふすま等の色々な栄養も含んだ腐葉土になっていますので
畑の肥やしとして土の還ってゆくのです。

また、灰汁は硬い木の灰から作りますが、灰汁を取りきった灰は陶芸家の釉薬として
再利用されるのです。我がblue-works工房では益子の鹿丸さんから灰を頂いています。
クドや囲炉裏の生活もしてませんし、薪で焼く陶芸家も殆どいませんので灰の入手が
困難なのです。

灰汁醗酵建て。
今ではそれ自体が商品価値になっていますが、ほんの120~30年前までは
当たり前で、全ての藍染めが国産のスクモの灰汁醗酵建てだったのです。
草木染めだって自然界の物質で媒染していたのです。

当たり前の事が当たり前でなくなって長い時間が経ってしまったので、忘れてしまったのです。

昔の生活に戻ることなんて絶対不可能ですが、(私自身そんな生活はしてませんし。)

知らないのと、知っているのはエライ違いなのです。
これは衣食住全てにおいて言えることなのです。

開国して失っモノも沢山あるぜよ?坂本さん。


次回は最初のインジコ、【すくも】についてです。

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by blueworksjonnobi | 2010-04-04 15:56 | 藍染の話

アホでも分かる藍染講座②

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おはようございます。いい天気ですね。

さて。二時間目でございます。

え~… 

前回の復習をしますと、

藍染とは 様々な化学変化を経て、インジコという色素で安定させる でしたね。はい。


…大丈夫ですか?
…忘れてましたね?


今日はですね。
様々な化学変化を経てとは何ぞやというお話です。
なぜ化学変化をしなくてはいけないのか? ということですね。

もうね。
化学変化って聞くだけで眠くなっちゃうんでね、結論から言いいますよ。

インジコ色素が水に溶けないからです。
はいコレ超重要です。

この【インジコ】という誰もが耳にする色素。
コイツがなかなかメンドクサイ奴で、水に溶けないんですよ。
この特性が色移りせず、堅牢な生地を生み、最終的に大いに活躍してくれるんですが、
その前に染められないんですよ。はっはっは。
染料じゃなくて顔料ってやつですね。基本的に。溶けないから。

じゃあどうやって染めるんかい!!

って話になるんですが、ここでやっと様々な化学変化ですわ。

染められるように (水に溶けるように) 化学変化させてやるんですわ。
ソレを建てると言います。
はいキタこれまた超重要です。テストに出ます。

灰汁と藍菌の醗酵で建てるので  灰汁醗酵建て
化学薬品で建てるので        化学建て

となるのです。

色素が (インジコが) 水に溶ける状態 (建った状態) で染める。

でもね。。。
糸・布にインジコが水に溶ける状態でいたら、洗った時に落ちたり色移りしちゃいますよね?

だったら水に溶けない状態に戻したらんかいっ!!

って事になりまして、これが実にウマイ事できていて空気に触れて (酸化して) 発色し
不溶性のインジコに戻るわけですよ。

まとめると。

不溶性の色素インジコを

水溶性の染められる状態に化学変化させて( 還元させて ) 染める。

&酸素とくっついて ( 酸化して ) 不溶性の色素インジコに戻る。


つまり私達が見ている青く染まっている糸・布は不溶性のインジコでありまして、
色移りしない堅牢な生地なんですね。う~む。エライ!!
c0182784_15405945.jpg

 ↑ このパンツは私が実験的に洗濯機で普通の洗剤で洗濯したパンツです。
   撮影当時は多分、5年くらいたっていたと思いますが、染めていない部分に藍が
   移染はしていません。摩擦により色はあせていきますが、移染は理論上ありえないのです。
   染めたての時は他の衣類に【乗っかる】ることもありますが、洗えば落ちます。

まさに自然界で巻き起こる菌と化学変化のアドベンチャー。
なぜこんな事を思いついたのか、どうやってここに辿り着いたのか、
知れば知る程、噛めば噛む程、先人の知恵に脱帽するばかりなのです。

次回はもう少し詳しく、専門的に色素がどのように変化してゆくか?
をお話したいと思います。

藍染って本当にいいもんですね。
さよなら。さよなら。さよなら。

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by blueworksjonnobi | 2010-04-01 16:06 | 藍染の話


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